夏の幼稚園
8月23日(月)は、夏の幼稚園(登園日)でした。
久しぶりに登園してきた子どもたちはみんな背が伸び、顔つきもどことなく頼もしく見えました。
子どもたちの大好きなお砂場は、パーゴラ(日よけ)の工事中。
お砂場が使えないと、遊べない子が出てこないか心配する保育者もいましたが......
その日の朝の激しい雷雨で、園庭には大きな水たまりができていました。
子どもたちは水たまりが大好きです。
長靴でじゃぶじゃぶ入ったり、レンガを並べて渡りました。
お部屋の大型積み木を、園庭で使うことにしました。
さっそく年長児が、喜んで遊び始めました。
地面を掘ってミミズを探したり、チョウやトンボを追いかけたり、
鬼ごっこをしたり、ヤマゴボウの実で色水を作ったり、
広い園庭で子どもたちは思い思いに遊んでいました。
パーゴラの柱を立てるために地面を掘って出た土を、置いて行ってもらいました。
土も大切な教材です。
とりあえず黒板の前に運んでもらうと、ちょっとしたお山になりました。
「このお山を引っ越しさせたいんだけど、手伝ってくれますか?」
年長児にお願いしたところ、快く引き受けてれました。
夏の幼稚園は2日間でしたので、運びきれませんでした。
新学期が始まったら、ぜひお山の引っ越しの続きをお願いしたいと思います。