劇団風の子「とんからり」
10月27日(水)は、芸術鑑賞会でした。
今年は、劇団風の子さんの「とんからり」を鑑賞しました。
お隣の草苑保育専門学校の広い講堂で、間隔を空けて、窓も開けて、
感染対策をしながらの実施です。
はじめは物売りから始まりました。
とうがらし売り、飴売り、ざる売り、繭玉売り、衣装も変わり、大道芸や昔遊びが盛り込まれ、とても楽しかったです。
次の演目「でいだらぼっち」は、劇団風の子がある八王子の縄切という地名のいわれを、
お芝居に仕立てたものです。
小道具にざるや縄を多用し、太鼓や笛の鳴り物も入り、テンポよくお話が進みました。
最後にざるでできた、大きな竜が舞い、フィナーレとなりました。
子どもたちは、笑ったり、手拍子したり、じっと見入ったり、あっという間の1時間でした。
コロナ禍にあって、役者さんと子どもたちが応答しながらお芝居が進んでいくこのような機会は、大変貴重だったと思います。
風の子さん、これかもら素敵なお芝居を子どもたちに届けてください!!