光が丘公園に遠足(年中組)
年中組の子どもたちが、バスで光が丘公園に遠足に行きました。
子どもたちはかわいいプードルのついた観光バスに、喜んで乗り込みました。
はじめてのバス遠足に子どもたちは、ドキドキ、ワクワク!
歌を歌ったり、クイズをしているうちに到着した光が丘公園。
お弁当と水筒をもってさあ、出発です。
遠足の目的は秋の自然を楽しみ、どんぐりやまつぼっくりを集めることです。
事前に準備した「えんそくノート」を片手に、集めたものを入れるためのレジ袋を腕にかけ、どんぐりや、枝、落ち葉、松ぼっくりなどを探しました。
見つけたら、保育者に見せてスタンプを押してもらいます。
バッタを捕まえた子もいました。
ヒキガエルにも出会いました。おしっこをしたので子どもたちは大騒ぎ。
寒さで動きも鈍かったので、落ち葉をかぶせてあげました。
まだ木に生った緑色のどんぐりを見上げたり、キノコを見つけたり、カサカサ落ち葉を踏みしめたり、いろいろな出会いがありました。
お弁当は大きな円になって、いつもどおりの黙食でしたが、外で食べるお弁当は格別です。
弁当の後は、フレーム遊びをしました。
自分のお気に入りの景色、自然物をフレームで切り取り、写真に収めます。
空、木、木の実、鳥の羽...思い思いのものがフレームに収まりました。
お天気に恵まれ、まつぼっくりもどんぐりもたくさん拾えて、帰り道、「遠足、楽しかった!」「お弁当、おいしかった!」と子どもたちの声が聞こえてきました。
コロナ禍ですが、楽しい思い出ができました。