アドベントクランツにあかりがつくと

教会での待降節(アドベント)は、11月28日(日)からでしたが、草苑幼稚園では11月25日(木)に第1アドベントの礼拝を守りました。
新型コロナ感染症も落ち着いていましたので、全園児が見守る中でアドベントクランツの1本目に火を灯しました。
アドベント第一礼拝.JPG

♪アドベントクランツにあかりがつくと、神の子イエス様のお誕生が近くなる
 まことの光、イエス様のお誕生を みんなが待ってます みんなが待ってます

暗い中、ろうそくの光を見ながらこの讃美歌を歌うと、クリスマスを迎えるうれしさが心に静かに満ちてきます。


アドベント第二礼拝(12/2)は、牧師先生をお招きし、イエス様のお母さんになったマリヤさんのお話をお聴きしました。
アドベント第二礼拝.JPG

アドベント第三礼拝(12/9)は、保育専門学校の講堂で守りました。いよいよクリスマスが近づいてきました。
アドベント第三礼拝.JPG

アドベントに入る前に、子どもたちはアドベントクランツを作ったり、クリスマスツリーやリース、クリブ(馬小屋の聖家族)を、みんなで飾り付けました。
ツリーの飾りは、年長児と年少児・年中児がペアになって、飾り付けました。
ツリー飾り付け.JPG


クリブは各クラスに飾りましたが、年長児が各クラスを回って「これはマリアさんで、イエス様のお母さんです。神様を信じるお心の優しい人です。」などひとつひとつお人形の説明をしました。
クリブ説明.JPG
小さい子どもたちの質問にも答えていました。
年長児は降誕劇をするので、聖書に書かれた一番はじめのクリスマスについては、とても詳しいです!

アドベントの期間、降誕劇(ページェント)の練習をしたり、クリスマスに捧げる献金のためにお手伝いをしたり、おうちの方へのプレゼントを作ったり、クリスマスの歌を歌ったり、子どもたちは楽しくクリスマスを迎える準備をします。
どの保育室からも、クリスマスの歌が聞こえてくる、幸せな3週間です。


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