お部屋で「かるた」
年中組と年長組の子どもたちは、お部屋で「かるた」をしました。
年中組は「ぐりとぐらかるた」を、楽しみました。
ござを敷いて絵札を並べ、周りに正座して、いざ勝負!
1枚でも多く取ろうと慌ててお手つきしたり、
一枚の札にたくさんの手が重なったり...
札が少なくなってくるにつれて、子どもたちはだんだん前のめりに。
最後の1枚を見つめる子どもたちは真剣そのもの。
1枚も取れなかった子は、悲しくて悔しくて涙がこぼれました。
また今度、頑張ろうね。
年長組は、自分たちでかるたを作りました。
誰がどの札を作るかを「くじ」で決め、読み札と絵札の両方を作りました。
出来上がったら、自慢のかるたをみんなの前で発表です。
そしてもちろん、かるた大会!
ルールも自分たちで決めて、やってみた結果ルールを改訂したそうです。
さすが、年長組ですね。
遊ぶことで文字に関心を持ったり、作ることで文章を考えたり絵を描いたり、ルールの大切さが分かったり、「かるた」っていいですね。