ゆり組さんとのお別れ会
ゆり組(年長組)の子どもたちは、もうすぐ卒園です。
年少組、年中組の子どもたちは、ゆり組に遊んでもらったり、お手伝いしてもらったり、
教えてもらったり...たくさん思い出があります。
そのお兄さん、お姉さんとのお別れの日が近づいてきました。
新型コロナ感染症の予防のため、全学年での行事を控えていますので、
お別れ会は、残念ながら3部に分散して行いました。
第1部は、年長組と年少組で、
第2部は、全園児で
第3部は、年長組と年中組で行いました。
第1部 年少組とのお別れ会
お兄さんお姉さんと一緒に、スキップやギャロップを楽しみました。
年長組の子どもが、年少組の子どもの手を繋いで、スキップ。
年少児が作った、フォトフレームをゆり組さんに一人一人に手渡しました。
桜の模様のフォトフレームには、集合写真が飾られていています。
年長児は、きれいな模様を見入ったり、隣の友だちと見比べていました。
第2部 全学年でのお別れ会
はじめに保育者によるチアリーディング。
ポンポンを振って、元気いっぱいゆり組(年長)にエールを送りました。
次に園長による人形劇・一人芝居「あんころもち」です。
子どもたちは、毎年見ていますが、今年も大笑いしました。
第3部 年中組とのお別れ会
お兄さんお姉さんと一緒に、「無人島」ゲームをしました。
新聞紙を無人島にして、子どもはそこに立ちます。
♪無人島~無人島~ひとりぼっちの無人島
と歌ってリーダーの先生とジャンケンします。
負けたら半分に折りたたみます。だんだん新聞紙が小さくなり、乗っていられなくなったらゲームオーバーです。
みんなで盛り上がりました。
年中児は、ペン立てをゆり組のお兄さんお姉さんに贈りました。
和紙を染めて小さく切り、紙パックに貼りました。
優しい柔らかい色合いのペン立てに、年長児は目を輝かせていました。
小さい子どもたちにとってはお手本であり、憧れの存在だったゆり組さん、
本当にありがとうございました。